黒猫のあしあと
そして、彼女はぼくの隣の席に静かについた。

「よろしく」

「おっ……おう。よろしく」

 反射的に返した。って、あれ?なんで?

教室を見回す。


――ぼくは、窓側の一番後ろの席だった。
< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop