夢旅
俺がユイをみつめると、

ユイは俺を悲しい目で俺を見つめてきた……。



ユイの顔を見ていると、

こんな状況なのに

何故か安心する。



でも、

ユイの………

この顔も

もう見れないんだよね………




ユイは………

触れてしまえば壊れてしまいそうな

悲しい顔をしていた………



ユイ………



君が……

君が愛しいよ………


君を……

君を放したくないよ………


君を……

君を守り抜きたかったよ………



こんな状況にもかかわらず、

俺はユイを抱きしめた。



壊れないように、

優しく………。


離れないように、

強く………。



ユイが俺の背中を優しく

撫でてくれた。


ユイ………



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