君が残してくれたもの
「……」
無言でオレンジジュースが入ったコップを私に手渡す蓮々さん。
「あ、ありがとうございます…」
「蓮々寝起き?」
「……」
やはり、無言で頷く。
寝起きが不機嫌な人のようだ。
「明海?誰、その子」
次に出てきたのはすごいチャラい子。
髪色がオレンジっぽいと言う何とも不良です!!みたいな感じの男の子だった。
もちろん見た目だけでも分かるように…喧嘩は強そうだった。
纏ってるオーラが殺気も含まれていたから。