君が残してくれたもの
私と明海さんの声が見事に重なる。
明海さんは驚いたような顔をして私を唖然と見つめていた。
「さっきから聞いてれば人をガキだのチビだの…あなたの脳は飾りですか?」
「あ゙?」
「チビなのは見てわかりますよね?そりゃ、あなたより身長が低いわけですから。ガキ?あなたの方がよっぽどガキですよ」
「てめ…っ!!」
「殴るならどうぞ殴ってください?そんなガキの相手をしているほど私は暇じゃありません」
思ってることを全部言った私はすごく後悔した。
相手は一応元でも族な訳ですし?
殴られたら骨もろとも…殺されそうだわ。