52歳のホワイトデー
「これ、もし良かったら食べて下さい」
そう言って、遠藤さんは伊勢丹の手提げ袋を差し出した。
「何ですか?」
「ホワイトデーのお返しです」
「…!」
頭に血が昇って顔が熱くなるのがわかった。
「あ、あの…私、あっ、あげ、
あっ、さ、差し上げてませんよね?」
そう言って、遠藤さんは伊勢丹の手提げ袋を差し出した。
「何ですか?」
「ホワイトデーのお返しです」
「…!」
頭に血が昇って顔が熱くなるのがわかった。
「あ、あの…私、あっ、あげ、
あっ、さ、差し上げてませんよね?」