桜フレーク
先生が出てって逢崎と、二人きり…

「ごめんね?…山村さん…俺のこと嫌い

なのに…」

「そんな……」

そうだよなんて、言えないよ…

「なんで…一人で耐えてた…の?」

「心配されたくなかったから…」

「つぶれてたのに… 」

「いつも、一人で耐えてる」

「どうして?」

「いろいろ…」


< 34 / 424 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop