heart and cold~私には貴方だけ~【完】
はるき君と目が合うのが怖くて
目を瞑ったままもぐもぐと口を動かす。
おいしい…
なかなかやるじゃん。
あたしのがまだ旨いけどね。
おいしいことは伝える義務があるな…
作ってもらっちゃったんだし…
頼んでないけど!
しぶしぶ目を開ける。
「!!」
は…はははははるき君の顔がめちゃくちゃ近くにある!
「璃花…」
顔を抑えられたかと思うと、唇に柔らかい感触を感じた。