愛、SOUL

……

どれくらい時間が

経ったかな。





二人とも、もう

疲れていて、

息切れが聞こえる。







そんな時、



「い゛っっっ
 い゛っだぁぁあい!!」




疲れも吹っ飛ぶ

激痛が腰の

辺りを走る。





「我慢できない?」





声も出なくて、

うんうんと

頷くのが精一杯。





「じゃ、少し
 このままにする。」







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