イジワルな悪魔
「あっ、かわいい!」


「でしょ?実亜にピッタリだよ!」


「あたしコレにする!」


あたしはそう言ってレジに走った。


会計を済ませた後、あたしたちは駅前に


新しくオープンしたカフェでお茶をしたり、買い物を楽しんだ。



一日はあっという間に終わり、もう夕方。



「亜柚、今日はありがとね!」


「あたしもすっごい楽しかった!修学旅行楽しもうね!!」


「うん!」


そう言ってあたしたちは別れた。







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