初恋




なんか泣きそう・・・



でも、隼人を傷つけたのに、私・・・



高橋から目が離せない



最低な女だ



「高橋って何でこんなにやさしくしてくれるの?」



「優しくしたかな・・・俺」



「うん・・・してる」



高橋は私と手を繋ぎ、店を出た



何も言わず、私の家の方向へ歩いた



「今なら言える気がする」



「え・・」


高橋は足を止めた



「俺、冴木の事、好きだから」



「え・・・本当に?」



「本気だから」



「高橋・・・」



私は高橋に抱き着いた



高橋にこんな気持ちを持つなんて思ってなかった



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