闇と光 弍


「それで、本題に入るけど、白虎と同盟組みたいと思ってんだけど…。どう?」

俺の言葉に、二人は目を見開けて俺をみた。

「流星…。マジで言ってんの…?」

「あぁ。マジだ」

「みんなは?」

「まず、お前らに聞こうと思ってな」

二人は、少し考えて…。

「まぁ、お前がいいならいいんじゃね?
なあ、直輝」

「うん。まぁ、な」

よし!じゃ、あとは下っ端だな。

「んじゃ、みんな集めろ」

俺の言葉に「りょーかい」と言って部屋を出た。

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