見えない家族
もしかしてさっきの光!

それで見えるように…
生き返ったんだ…
…嬉しい!


もしかしてみうが言ってた"いいこと"ってこれの事かも!
あたしはすぐ受け入れた


あたしとみうはその日からずっと過ごしたみうは年をとり、幼稚園児になった
何事もなかったかのように…
幼稚園に入った時には幽霊だった事を忘れていた

こんな幸せなことがずっと続いた…これからも続けていくんだ…ずっと…

「みう!」

「ママ!」

あたしの家族はもう消えない




二人で楽しく暮らしてく…
これからもずぅっと…




END
< 26 / 27 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop