バレンタインの誘惑
『直樹好き…』
『僕も』

私はチョコを直樹にあげる。
そして、チョコを渡すと人目もはばからず直樹は私にキスをした。
何度も何度もお互いの存在を確認するかのように。
『足りない…もっと由紀を感じたい』
直樹は私のシャツに手をかけた…
…と、そこで私は目を覚ました。
夢……?
私の心臓はまだドキドキしている。
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