輝く光の中で
クレメレンに帰国後、すぐに王室として、俺の婚約発表を行った。

国民は、俺が、クリスと結婚すると思っていたので、衝撃が走った。

しかし、見ている人はいるもんで、どこからか、万梨阿と一緒に
いたことを、聞き、記事にしている週刊誌や新聞もあった。

ついでに、子供もいることも発表したので、今度は、輝にも
注目が出ていて、少し心配になってしまい・・・・

まさか、日本まで追いかけて行かなければいいのだが・・・・。

心配になり、俺は、智に電話した。

「アルか、どうした?」

「忙しいのに、悪いが、こっちのパパラッチが、もしかすると
 万梨阿や輝を追いかけるかも知れないから、二人を守って
 欲しいんだが・・・頼めるか?」

「了解、二人の事は、任せておけ。何が何でも守ってやるよ!
 それと、ちょっといいか?」

「どうした?」

「頼みがあるんだ・・・・」

「珍しいな、智が頼みって!?」

「実は・・・・・・・・・・・」

智の頼みを聞いて、「分かった、こっちで手配できることは、
 全部しておくから、安心しろ。また何か要望があったら言ってくれ」

そう智に伝えると、「悪いが、頼む」と、電話を切った。

智の頼みごとを聞いて、俺は、すぐにエドワードを呼び
事の詳細を告げ、手配してもらうことにした。

智の頼みが明らかになるのは、もう少し先になる・・・・。
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