また、恋をする



「愛奈!!
 体育館の裏にいって!」

「なんでだよ?」

「いいからいいから!!」

と言われて、体育館の裏側に行った。


「・・・べつにあんなにいそがなくても
 いいのに!!」

と言って
私は、言われたと売りのところ
へ言った。

そうすると男の人が一人立っていたのだ。

もしかし・・・て

「あのっ・・・。」

「あっ!山本!」

そこに立っていたのは、
高石 優輝だった。

「どうしたの?」

「ああ、俺お前に伝えたいことがある。」

って言われて・・・。

「なぁに?」

「・・・お前が好き。
 お前が好き、好きなんだ。
 ずっと前から・・・。その気持ちを伝えたくって」

告白。
そう、告白ではじめての恋だった。
好きっていわれて・・・
うれしかった。





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