輝龍―崩壊篇―【完】
分かってない俊以外はそそくさと逃げていき、あたしは残った俊を…
一発ちょーっと殴った。
(あれはちょっととか言う次元じゃなかった…byみんな)
その後すぐクラスに行った…のだが。
今この状況は……
「女のくせに!」
「どうせコネでも使ったんでしょ!」
…………
まぁ…予想通りで。
あのケバ姫だ。
ここは男子校だが…
輝龍が守るべき女だからとここに通えている。
で、コイツはなぜかあたしが女で、結衣だと知ったらしい。
実に…めんどくさい。