イケメン御曹司とラブ甘同居
「…ったく。女遊びも、ほどほどにしろってことだな」

「…!」


そして、そう捨て台詞を残し、親父は2階に上がって行ってしまった。



玄関には、俺と実乃里だけになる。

ちらっと実乃里を見ると…



「・・・・」


・・・(汗)


軽蔑の目で、俺を見ている。

さっき少し上がったと思われた俺の株は、一気に下がったみたいだ(汗)


そして制服が入ったケースを持ち、俺から逃げるように自分の部屋へ行く実乃里。


俺はとりあえず警察へ連絡。

ストーカー女を処理してもらった。


女は俺の追っかけらしく、遠くに住んでいることがわかった。
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