イケメン御曹司とラブ甘同居
「お返しって……料理作ってもらったのに、それとはまた別にくれるの!?」


そんなにたくさん!?




「そんなこといちいち気にすんなよ(汗)」

「でも…なんだか悪いなぁ」

「マジで気にすんなって」

「ありがとう…本当に嬉しいよ」


こんなこと、誰かにしてもらうなんて初めてだよ…




「あけてもいい?」

「いいけど…」


南朋は、素っ気なく言った。

私は箱を丁寧に開け、フタを開けた。




「あ、マカロン♥」


箱の中身は、カラフルで見た目もすごくかわいい、マカロンの詰め合わせだった。




「お前は、甘いもん好きだって…噂で聞いたから…」

「なにその噂(笑)でも、私マカロンすごく好きだから嬉しい。ありがとう!」

「…いいえ」


大切に食べよう。


あ…食べると言えば・・
< 321 / 391 >

この作品をシェア

pagetop