トールサイズ女子の恋【改稿】
 水瀬編集長が噛み付くように口づけを続けながら私の服を脱がせようと手を動かするんだけれど、なかなか上手くいかなくて一度唇を離した。

 私は水瀬編集長にされるがままジャガーニット織の上着を丁寧に脱がされてキャミソール姿になり、水瀬編集長の両手でそのキャミソールの肩紐をでゆっくり下ろされると肌と膨らみを覆う下着が露になり、もっと色気とか可愛いデザインの下着を選べば良かった…と、下着まで気をつけておかなくちゃと頭の中で後悔と反省をし、しかも部屋の明かりのせいで自分の下着の可愛いげがないのが水瀬編集長に見られてると思うと、余計に恥ずかしくて口がモゴモゴする。

「綺麗だよ」

 水瀬編集長は小さく呟くと、私の首筋に唇を寄せて小さな痛みを走らせながら私をベットに押し倒した。

「ん、あっ…、あっ」

 そして水瀬編集長の唇が徐々に下へ下へとさがっていくと身体がくすぐったくて、たったこれだけの行為なのに体が火照りはじめてくるから、この先は一体どうなっちゃうんだろう?

 私は意識を保ちたくて小さな声を出しながら両手でシーツを強く握り、やがて唇が膨らみの谷間に辿り着くと音を立てながら小さな痛みが何度も走り、水瀬編集長は顔を上げて私のキャミソールと下着を脱がしてきたので、抵抗のために両腕でクロスして膨らみを隠してみた。

「隠さないで」

 水瀬編集長が私の両腕をどかしてまた谷間に顔を埋めて、その熱い舌で膨らみの輪郭に沿ってゆっくりと舐めてくるから隠したって無駄だったんだ。

「みな…せ……、あっ…、ゃあ…、駄目で…すっ」

 唇が触れるたびに快感と自分の口から出る声が艶が増していくのが分かり、それに耐えたくて水瀬編集長の髪の毛に指を差し込んで頭を掴むんだけれど、上手く言葉が続かなくて頭の中が白くぼやけてきた。
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