新選組~氷の心と太陽の愛~【完】
そんなある日・・・僕は思った




というか、僕妖怪なんだよなぁ・・・





水樹が知ったらどんな顔するのかな・・・?





怒るだろうか?






聞いてみるか?






『なぁ水樹?』





「なんだ?」





『僕が、
どんな奴でも愛していてくれるか?』






「そんなのもちろんだ!!」





水樹は、自信満々に答えた?





「どうしてそんなこと聞くんだ?」





『いや、なんでもないよ』





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