俺様彼氏とあたし様。
制服を着てから日向とリビングに出ると、まだ夕方にも関わらず飲んでる蓮さんがいた。



この前の事が怖くてプチトラウマだ…。



ちょっとずつ近づいて日向の後ろに隠れた。



「連れて来たぞ蓮司」

「ん?おぉ寧音!!まぁ座れや」



普通だ…。



もう怒ってない?



ビクビクしながら日向とソファに座ると、蓮さんは普通に機嫌が良さそうだ。



「ビビってんじゃねぇよ寧音。もう怒ってねぇから。あれは仕事用だぞ?お前に期待してっから厳しくしただけだしな?」

「期待?」

「あぁ。お前はまだまだ延びると思う。日向なんかあんなもんじゃなかったんだぞ!?」



えぇぇぇ…。



蓮さんにMAXで怒られたら多分生きて行けないと思う…。



それに耐えた日向ってすごい…。



「あたし蓮さんキライ…。マジ泣いたし!!超怖いし超怒るしもう大キライ!!」

「じゃあこれからももっと嫌われるように頑張るわ」



もう絶対怒られないようにしよう…。




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