俺様彼氏とあたし様。
そして始まった第二回腕相撲大会。



「嵐が負けたらそのベルト」

「これ!?マジ高いからムリ!!」

「俺が負けたら時計返してやる」

「わかった…」



と、言う事で勝ちました。



次に勝負を挑んで来たのは渉君。



「日向が負けたら嵐の時計な?俺が負けたらこの時計やる」



めっちゃ高そうな時計だ…。



いいんスか?



「よしっ!!はい、時計」

「なぁ…、ネックレスで勘弁して?」

「ダメ」



渉君の時計もゲットした。



たしか光汰君は強かったはず…。



「俺賭けるものないよ。現金でいい?」

「うん。10万でいいよ。俺は嵐の時計賭けるから」



そして負けてしまった俺は泣く泣く嵐の時計を手放した…。



「リベンジ」

「俺、嵐のベルト賭けるから。蓮司は?」

「俺が負けたらニューヨークに家買ってやるよ」



そんなのアリ!?



本気出すよ!?




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