愛する眠り姫に目覚めのキスを



「ありがと、

混ぜてもらうわ」



そう言うと詩音は弁当を持って席を立ち、


「じゃあ行こ」


と、

どこかに歩きだした。



...どこ行くんだ...?






しばらくついていくと屋上に着いた。




「つばきっ!?」



そこには1人座っているつばきがいて、

驚いた。



「詩音とつばきって今でも仲いいんだな.....」



「うん!

つばきは1番の親友ですから!」





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