気ままな猫と暴走族の彼等

嫌な記憶

『んっ…』

体が揺れていることに気づき目を開ける。

『…風生?』

風「萌愛さん!大丈夫ですか!?」


成瀬 風生naruse huki
確か白虎の幹部候補だったような…。


風「萌愛さん…急に倒れたらしいんですけど、覚えてないんですか?」
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