今日からメイドさんっ!?
そんな感じで歩いていくと、立派な校舎が見えてきた。
レトロな感じな赤レンガの校舎の近くには、人だかりができている。
(クラス発表・・・?でもアレじゃ見えないよぉ)
と思いながら近づくと、目の前の人だかりがすっと避けていく。
「・・・?」
隣を見ると、吹雪がキツイ目で皆を睨んでいる。
でもあたしを見ると、皆ヒソヒソ話を始めた。
「誰かしら、あの子」
「見かけない顔ね。外部入学かしら」
うぅ・・・、皆あたしの話してるよ。
「莉愛、早く行こ。あたし達Ⅰ組だよ」
えっ?まだ見てないのに~。
驚いているあたしをよそに、吹雪はぐいぐい腕をひっぱっていく。
その時――――――。
レトロな感じな赤レンガの校舎の近くには、人だかりができている。
(クラス発表・・・?でもアレじゃ見えないよぉ)
と思いながら近づくと、目の前の人だかりがすっと避けていく。
「・・・?」
隣を見ると、吹雪がキツイ目で皆を睨んでいる。
でもあたしを見ると、皆ヒソヒソ話を始めた。
「誰かしら、あの子」
「見かけない顔ね。外部入学かしら」
うぅ・・・、皆あたしの話してるよ。
「莉愛、早く行こ。あたし達Ⅰ組だよ」
えっ?まだ見てないのに~。
驚いているあたしをよそに、吹雪はぐいぐい腕をひっぱっていく。
その時――――――。