無題


自然と涙がでてきて、泣き叫ぶ私をお母さんは、みていた。

まぶたを一度も閉じないお母さんの目にも、涙がたまっていた。

まだまだ電話は、なり続ける。

私は、なり続ける電話を無視して家を出た…。


行き先は…たった1つ。


あの場所だ…。

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