二重人格彼氏

一目惚れ 翔哉side

俺は、岡崎翔哉。


今は、友達の圭介と話してるところだ。屋上でな。


「で、あのときの子と話せたんだ?」


「まぁね。当然だけど、あの子は気づいて無いけどね」


「そりゃそうだ。お前が一人で一目惚れしたんだからな」


圭介の言う通りだ。
でも、


「何かその言い方酷くね」


「そうか?」


圭介は時々、ずばっと言ってくるからな。



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