マイペースガール (加筆修正&おまけ追加中)




「「わぁ〜い!海だぁ〜‼」」












あこの希望によって連れてこられた海。



ここまできてもマイペースだ。笑







てか、俺とみことは別荘に水着がおいてあるからいいとして…



どうしてあこと祐樹は水着持ってんだよ⁉




「なんで2人とも水着持ってきてんの?」


あ、みことも同じこと思ったみたいだ。


「「夏だから?」」


またハモってるし…。


てか、理由が夏だからって…。はは…。




「はやく泳ごー!」


今にも海に入っていきそうなあこに


「あこ!パーカー着たままで海は入れないでしょ⁉」


「あ、そうだった…。えへへ。」




ちょっと恥ずかしそうにパーカーを脱ぐあこ…。




「ーッ////」



「あれぇ〜?どぅした拓斗ぉ〜?顔赤いけど?」


ニヤニヤして聞いてくるみこと。



あれは…絶対反則だろ!


薄いピンクに白のリボンがついたビキニ。

あこらしい…。





まじで…かわいすぎなんだって…。

俺、顔赤くねぇかな…?






隣では祐樹がみことの水着姿をめちゃくちゃ褒めてる…。



「やばっ!/// みことちゃんかわいすぎ!」


「そっ///そんなことないよ!」




俺はあんな風に素直に褒めれない…。


褒める資格もないか…。










「じゃあ、海入ってくるね〜‼」



「いってら〜!」



女子2人が海に入っていったあと…




「「あれは…やばい…///」」



今度は俺と祐樹ハモってるし!




「やっぱ拓斗も思った⁉もー…かわいすぎだってあんなの!」


「みこと特に何も思わねぇけどな…。」


「なんでだよ!」



「いや兄弟だしガキのころからみことの裸なんえいやになるほど見てっし…。」



「くっそ!羨ましい‼」



そうかぁ〜?





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