恋の華が舞う季節
結衣ちゃんへ
誕生日おめでとう!!
前、結衣ちゃんに誕生日に何が欲しい? て、聞いたら『何もいらない』と言ったので
迷った末に、手紙にしました。
いきなりで、嫌かも知れないけれど
僕は結衣ちゃんが――
誰よりも【好き】です。
最初に結衣ちゃんを見たとき、その凛とした横顔が
綺麗で、思わず見惚れてしまったのを
覚えています。
本気で近づきたいと思いました。
でも結衣ちゃんは、僕を見ていない事は知っていたよ。
それでも、結衣ちゃんの事を、何か一つ知る度に、昨日よりも今日を、好きになっていって
溢れる想いを、どうしたらいいのか
どうやって伝えたら、結衣ちゃんに伝わるのか
そればかりを考えていました。
誕生日おめでとう!!
前、結衣ちゃんに誕生日に何が欲しい? て、聞いたら『何もいらない』と言ったので
迷った末に、手紙にしました。
いきなりで、嫌かも知れないけれど
僕は結衣ちゃんが――
誰よりも【好き】です。
最初に結衣ちゃんを見たとき、その凛とした横顔が
綺麗で、思わず見惚れてしまったのを
覚えています。
本気で近づきたいと思いました。
でも結衣ちゃんは、僕を見ていない事は知っていたよ。
それでも、結衣ちゃんの事を、何か一つ知る度に、昨日よりも今日を、好きになっていって
溢れる想いを、どうしたらいいのか
どうやって伝えたら、結衣ちゃんに伝わるのか
そればかりを考えていました。