my sweet love~second~
「ゆずっ」
「ゆず!」
「ごめんね?お待たせ」
「そんなことよりその指…」
私の包帯でぐるぐる巻きにされた
指を見て2人は驚いていた
「全然へーきだよ?
いたくないし処置してもらったから」
「ほんとに?」
「うん
あっでも今日は絶対安静だってー」
「そりゃそーだよ
なんかあったら言ってね?
なんでもやるから」
「大丈夫だって笑
手普通に動くし
ちゃんと生活できるから笑」
「うーん…でも!
絶対安静は絶対安静だから!」
「はいはいわかったよー
ありがとう」
そんな感じの話をしながら
タクシーで家まで帰った