my sweet love~second~


頭を撫でられる感覚で目が覚めた

「…ん……?」

「あ、ごめん
起こしちゃった」


目を開けると
目の前に龍の顔があった


「柚とこんなに近くで眠れるの
久しぶりだから寝顔見てたら手が勝手に…ね?笑
疲れ取れた?」


「ん?うん
今はスッキリって感じ」

「そっか。よかった
お昼食べよっか」


「もう12時30分なんだね
結構寝てた
龍いつ起きたの?」


「んー11時くらいかな?」

「え!ずっとあそこにいたの?
起こしてくれて良かったのに」

「一緒にいれるだけでいいから。
せっかく気持ち良く眠ってるのに
起こせないよ笑」


「ありがとね」


「うん
お昼そうめんでいい?」

「うん!ひさしぶりだぁ
うれしい」

「おしっじゃあ待ってて
もう起きれる?」


「うん大丈夫
私も手伝うよ?」

「まだだーめ。
もうしばらくしたらね?
怪我でもしたら大変だし」


「んー…わかった。
任せるね。」


「じゃあ座ってて」


龍の言葉に甘えて
ソファに腰をかけてテレビの電源を入れた




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