my sweet love~second~
眠れる気はしなかったけど
眠ったふりをしていた
ふと気がつくと
龍の静かな寝息が聞こえてきた
龍が眠れて安心した
眩暈もほとんど消えてきて
今は体の熱さと
頭に響く鈍い痛みだけになった
じっと耐えていると
だんだん感覚が鈍ってくる
自分の体温さえ見失う
ただ一つだけ変わらなくわかるのが
隣にいる龍の体温…
龍が隣にいてくれるだけで
私はこんなにも安心するんだ…
きっと私以上に私を知っている龍
私も龍以上に
龍を知ってる人になりたいな…
そんな発想をしながら
私は夢の世界に落ちていった