ロールキャベツ系男子に恋してしまった結果。
謎の朝ごはんタイム





「ただいまー」



扉を開けると、リビングから出てくる二人。




「あっ、あの…!はじめまして、じゃないですよね?前、一回会ったこと…階段で」





「あー、あのときの」




「あのとき?」





そこにはなぜかついてきた隆裕。








もちろん隆裕も朝ごはん食べてないんだけども…







「始業式の帰りにものすごい修羅場に遭遇しちゃっただけだよ」







そういやあのとき、『七草晴香っていう友達来てたぞ』って







大希言ってたような…














< 392 / 508 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop