ロールキャベツ系男子に恋してしまった結果。
「あっすいませんでした…!」
「いいんだよいいんだよ、そんな事より君の方が痛そうだけど、大丈夫?」
「あ、朝家の階段で肘打っちゃって…あはは、大丈夫ですよ」
恥ずかしい。こんな可愛い先輩にあほな事を…
「え、ちょっと見せてごらんよ」
「いや、本当にぶつけただけ…」
ぐいっと肘まで袖が上げられる。
「うっわーすごい痛そう…これ湿布はったほうが良いよ?保健室行こう」
なんだか流れで保健室に連れて行かれる。