冷たい彼
修花ちゃんはおどおどしながら私を見ている。
ここで修花ちゃんが浅川さんの所に行ったら…私、修花ちゃんのこと嫌いになっちゃうよ。
「来い」
「えっ…えっ?」
っっ…!!
「どうして…?」
修花ちゃんはニヤリと笑みを浮かべたピンクの頬で浅川さんに駆け寄った。
その時はニヤリじゃなくておどおどでおとなしいいつもの修花ちゃんだったの。
そして私のところに駆け寄ってきて
「あなたは皇雅さんに近づくための手段よ、やっと私も…」
そ…んな…。
「修花ちゃ…「早くしろよ」
私が修花ちゃんの名前を呼び終わる前に浅川さんの声がした。
そして……