冷たい彼
「あら、顔が良ければじゅうぶんじゃない。
顔も性格も良くない女だってこの世にいるんだから」
『っ…!でも私は皇雅様に誘われたのよ?しかも彼女の目の前でね』
っ…。
そう…だよね。
「でも、期待しているようなことがなくてガッカリしたって声に聞こえるわね、違う?」
『っ…!明日皇雅様に自分で聞けばいいじゃない。どうせそこにいるんでしょ?沙彩ちゃんも。その方が傷が大きいからね』
「そうするわ、まぁそんなことは絶対ないだろうけど。あ、今の会話は全部録音したから、この事バラされたくなかったらおとなしくしてることね」
え、録音なんてしてないよね…??
『なっ!』
「じゃあね、性格ブスの二重人格女ちゃん?」