ウソつき恋愛<番外編追加>
波斗君はゆっくりあたしに近づいた。


「いきなりで本当申し訳ないんだけど……」

波斗君はあたしのことを見つめた。


「オレ、麻結ちゃんのこと前から気になってて。もし、よかったら付き合ってください」


波斗君の顔はほんのり赤かった。

え、いきなりの告白?

「でも、あたし波斗君のこと、ほとんど知らないし……」

「そっか。そうだよね、いきなりゴメン」


波斗君は照れくさそうに笑った。

波斗君、可愛いなぁ。

最近、祥と関わってたせいか、とても落ち着く。


「返事はいつでもいいよ。オレのこと知ってから、ゆっくり考えて」

「うん」


その後は、ちょっとした話をしてから教室に戻った。

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