ドロップキック【ワタシとアイツ】
隣から、バン!って音がして、ビックリして思わず向いたら、どうやらアイツは、気合いを注入したみたいで

アイツの頬が少し赤くなっているのが確認できた。


両手で、頬を叩いたんだろ、、、


すると、アイツはやっと話始めた。



「あのさ・・・」


生唾をゴクリと飲み、ワタシは体をアイツに向け聞く体勢を整える。



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