ツラの皮
「って、どこまで規格外なんだよ、オマエは。」
紫煙がたゆたうともなく充満した部屋の中。
テーブルに着くのは胡乱げにぼやく高遠
そして永遠のクソガキこと、私のジツの父親、立花穂積。
そして彼の友人である赤塚さん。
そして私。
小気味に続く音はパイを打つ音。
これは父親主催の恒例賭けマージャンの会だ。
人が一人足りなくなったからという理由で急遽呼ばれた。
その最中、一人がぶっ倒れ、もう一人呼んで来いと命令されたわけだが。
※賭けは違法です。
推奨、肯定するものではありませんのであしからず。