愛しい世界は君がいるから



「萌々ー、何番??」

「・・・・・6番。」

「よかったね!一番後ろジャン」

「うん。」


隣じゃないけど後ろになれた!!

やったー!!

一生分の運使ったかも!

多田君と話したいな・・・。


「俺の周りの奴だれー??」

「多田何番ー?」

「5ばーん。」

「おれ、12番!!!」


未来輝は私の幼馴染。

輝が、私の隣か・・・よかった。


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