空色満開

「俺は麻琉が好きです。
あいつは気づいてないですけど」

俺が言うと麻琉の母親は暗い表情になった。




「あの子はすぐにはできないかもしれない。
愛させるってことに恐怖を持っているから。
私たちでさえあの子は遠慮する事の方が多いのよ」



哀しそうな、顔をしていた。





この人は麻琉のことを愛しているとすぐにわかる。











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