空色満開
まだ足音がする。




どこまで付いてくるんだよ。。








私は走った。




後ろを見ずに。。。






暗闇の角に入り後ろから付いてくる男を巻くために。。






男が通り過ぎたのを確認してから私は角から出て家に帰った。
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