シンデレラガール〜私と病気と失恋と〜

キャバ嬢

それから一人暮らしは順調に進んでいった。


けれども私は金銭的に苦しくなってしまったので、


私は、夜のお仕事も始めたのだった――。


昼の仕事だけでは、一人暮らしが出来る余裕はない。



それに、、


自分でも次なる夢、『留学』の為に資金を貯めたかったし、


社会人になって、親孝行の為、親に給料を少しずつ渡していたが、


これからもそれを続けたいと考えていた・・・。




キャバ嬢をするにあたって、


今までも、体験入店で何度か経験があったので、


そんなに抵抗はなかった。


最初は週に一、二回。


それでも家賃や生活費分は稼げる。


こんなイイ仕事はないとおもった…。
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