ある少女の恋物語
美少年
あたしは走った。
自然に足は中庭の方へ行った。
木の下の方へ行き。そこに腰をおろした。
そしたら、涙が次々に出て止まらない。
さっきのことを思い出して、もう消えてしまいたかった。
すると、
ガサッ
「だ、だれ!?」
あたしは音がした方にじっと見つめ、急いで涙をふいた。
そしたら、
「ニャー」
と子猫が草むらから出てきた。
「な、なんだ。猫か。」