ある少女の恋物語
ああ、びっくりした。
そして子猫は、あたしの足元に来て
ニャーと可愛い声で鳴き、スリスリしてきた。
「かわいいな~お前は。あ~あ、あたしもネコになりたいよ。」
と子猫に言ってみた。ネコに言っても
返事は返ってくるわけもないのに、ネコに話しかけていた。
「キャットフードはまずいよ?」
とやけに低い声が。
・・・・・猫がしゃべった!?
「お前、しゃべれるの?」
と子猫に言った。
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