ある少女の恋物語
「俺の名前は上田昇でーす☆よろしく」







「俺の名前は上田昇です。よろしく。」








「・・・・・・小山辰也。よろしく。」








「みんな仲良くするんだぞぉ~!!席は開いてるところに座れ~。」







仲良くするんだぞ~って・・・・お前は小学生か!!(笑)









あっ、コイツら3人は龍兄の族に入ってるやつら。







前まではあたしの家に来てたんだけど、このごろは来なくなった。








まぁどうでもいいけどなぁ。







「おい!!優!さっきのヤツラとどういう関係!?」






休み時間になり、亮と信也が寄ってきた。








「あぁ、友達だべ。つか龍兄の族に入ってるやつらで、前
うちによく来ていたから、けっこう仲良かったんだ。」






「へぇーつか俺も族に入りてぇ・・・」







「「むりむり。」」







おいおい、いつのまにお前らいるんだよっ!!







「な、なんだとぉ?俺けっこう喧嘩強いんだぜぇ?なぁ優?」








と信也があたしに聞いてきた。








「いや・・・お前あたしと喧嘩した時負けただろっ!(笑)」








「「マジ?だっせぇ!!」」







「ぁ?お前ら転校してきたばっかのくせに、ズバズバ言いやがって・・・。」







ぁーあ信也がキレた。







「「ふっキレても俺らには勝てないね」」







「な、、なんだとぉ?俺だって本気だせば最強なんだぞ?」







・・・・やれやれ。コイツらガキだな。


















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