それでも貴方を愛してる




「……んっ…」



要が甘い声を出しながら目を開いた。




「おはよう、要」

「…おはよう」




要は優しく笑いかけた。



その笑顔があまりにも可愛くて、私はまた要にキスした。



「……んぅ、…」



要の舌が私の口を割って入ってくる。




「…ふぅ、あっ……」



鼻から声が抜けて、甘い声が出る。


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