そんなあなたは先生でした…(下)

そして放課後。

「黒澤、大丈夫か?」

「あ、恭哉くん…」

心配そうに見てくる。

怖いけど、、

「うんっ、行ってくるね!」

行かないことには始まらない。


あたしは意を決して準備室に向かった。






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