そんなあなたは先生でした…(下)

恭哉side


神社の前に白地に小花模様の女がいた。

周りの男たちはその女に目が釘付け。


俺も「可愛い子がいるなあー…」って思ってた。



でも、



宇野!?



髪をアップにしていたから別人かと思ったが、

あれは間違いなく俺の好きな子だった。


あぁっ、もぉ可愛すぎる…


やべぇ、フワフワだ。

子猫か、

子猫なのかっ!



近くにいる男たちが声をかけようとしている。


それには全く気付いていないが。



俺はそいつらに話しかけられる前に、
走って宇野を呼んだ。


話しかけようとしていたヤツらは、
苦虫を潰した顔。


ざまぁみろ



近くで見ると、
宇野は更に可愛かった。


あまりにも似合いすぎて
つい口に出してしまった。


まぁ、純粋鈍感な宇野は気付かなかったが。






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