そんなあなたは先生でした…(下)
陽side
みんなが話し終え、
いよいよクライマックス。
礼をふと見ると、
タオルを両手に持っていた。
そんな礼を見たら微笑ましくなった。
クラスのほとんどが涙を流している。
それも、
担任としてはすごく嬉しい。
それほど
このクラスに思い入れがあるということ。
ここからは俺の番なんだな。
もしかしたらこの空気を180°変えてしまうかもしれない。
そう思いながらも
俺は話し始めた。
伝えたいこの言葉を……